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オリエンテーリングとは?



 オリエンテーリングは、地図とコンパスを用いて野山や公園を走り地図上に示されたチェックポイントを順番通りに回り、そのタイムを競う競技です。
 小・中学生の時に学校で行ったレクレーションのイメージが強いかと思いますが、実際はトレイルランニングやロードレース、クロスカントリー走に近いアウトドアスポーツです。
 しかしオリエンテーリングの場合、他の三種目と違って通過地点をむすぶルートは指定されていない為、走る力だけではなく地図を読む力や次のチェックポイントへいかに速く行けるかを考えるプランニングの力が速さに関わっていきます。

参考サイト

  • 日本オリエンテーリング協会…オリエンテーリングをやってみようのページは初心者向けに分かりやすく書かれているので読んでおくと良いでしょう。
  • 森を走ろう!…やってみる?オリエンテーリングのページに、図ありの分かりやすい説明がされているのでこちらも読むべきです。オリエンテーリングの本の紹介ページもあるので便利ですね。

ほんのちょびっとは参考になるオリエンテーリングの流れ

オリエンテーリングをやってみよう! オリエンテーリング歴1年の私が、初心者の方に分かるようにラクガキしてみました。
そのうちちゃんとしたクオリティのものに差し替えるかもしれません。
? 動きやすい服装で必要なものを用意する。  動きやすい服装で必要なものを用意する。
大体オリエンは、記録の読み取りに使うEカード(他にSIカードなど色んな種類があるようです)、コンパス、靴(服)これら3つさえ揃っていれば大丈夫です。
むしろこの3つを忘れてしまうと発狂してしまいます。
? 「スタート」の合図まで地図は見てはいけません。  「スタート」の合図まで地図は見てはいけません。
大会や練習会によるかもしれませんが、私がしてきたオリエンでは事前に地図を読んでいいということはありませんでした。
見たら退場!失格!と心得ておくと良いかもしれません。(図では裏返しで地図が置かれています)
スタート!! スタートです!!どきどき?♪
? さあ行くぞ!すぐ地図を見よう。  さあ行くぞ!すぐ地図を見よう
これ、すごく大切です。よく地図を見ずにスタートのフラッグまで走ろうとしてしまいますが、そうするとフラッグを通りすぎてしまった場合はそのまま迷ってしまいます。
なので自分の今いる位置、スタートまでどれくらいで着くか把握しておくことが大切です。
また全体のレースの流れを掴んでおくのに重要です。
? 慣れないうちは歩いて周ろう。  慣れないうちは歩いて周ろう。
△はスタート、○1→○2→○3→…の順で周っていきます。◎でゴールとなります。
地図上の○の部分にポストというものがついています。
デフ(位置説明)をよく確認して、探しているポストがどのような場所についているかイメージしておくと良いでしょう。
? 見つけた!あれがポスト。  見つけた!あれがポスト。
ポストはオレンジと白で目立ちます。緑の多い山の中で分かりやすく見つけられるためだそうです。
しかし山の中でむやみに探しても見つかりませんよ(経験談)。
? ポストの下に下がっている機械にEカードをタッチ!  ポストの下に下がっている機械にEカードをタッチ!
ポストの下に下がっている機械はユニットと呼ぶそうです。そこに持っている自分のEカードを当てましょう。
うまく当たると光ります。たまに壊れかけのユニットなのか光らないものもあります。注意。
? 大体こんなかんじです!  大体こんなかんじです!
これでは全然伝わってこないですよね?
でもここまで見ていただいたということは貴方はオリエンテーリングに興味があるということです!ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー
自分に正直になって、オリエンテーリングを始めましょう!貴方の参加、待ってます!
(あやふやだとか、ここがおかしいとかの質問・ご指摘を受け付けています)

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